★青木ヶ原樹海等エコツアーガイドライン(2004年7月1日施行)
☆ガイドラインの目的
このガイドラインは、青木ケ原樹海等の原生的な自然環境を保全し、その適正かつ持続的な利用を図るため
エコツアー等の目的で対象エリアに立ち入る団体、事業者、ツアー参加者等が遵守すべき事項として
保全すべき区域や利用形態等に関しルールを定めるものである。
なお、あわせて、このガイドラインーにより、青木ケ原樹海等における質高いエコツーリズムの推進を図るものとする。
☆ガイドラインの対象
▽エリア=「青木ケ原樹海等」とは:青木ケ原熔岩流の上に広がる約30平方キロメートルのいわゆる原生林を中心として
大室山から御庭、奥庭までの原生的なエリアを対象とする。
▽エコツアーとは:参加者を募って(あるいは「会員等によって」「旅行業者の催行する観光旅行、学校団体旅行、や民間団体、公共団体、個人事業者が実施する事業として」)
その参加者を現地に案内、引率し、その自然環境、景観、動植物、生態系を理解、鑑賞または体験させることを内容とするツアー・イベントなどを指す。
▽遵守すべき主体は:上記の「エコツアー」を実施する団体、個人事業者及びその「エコツアー」への参加者(旅行者)とする。
(注1)原生的な自然環境とは=西暦864年に噴出した青木ケ原熔岩など、新期熔岩流(2200年前以降に噴出した熔岩)を中心に
新、旧期スコリア丘など、富士山の火山活動に強い影響を受けた地形、地質、あるいは気象条件によって形成された、固有性
特殊性、多様性の高い自然環境をいう。
(注2)適正かつ持続的な利用とは=固有性、特殊性の高い生物種のエリア内からの消滅、それにつながる個体数、生息域の減少
生物多様性の低下、回復に時間のかかる生態系の毀損特定の生物種の進入、増加、などを引き起こさない利用をいう。
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